マジックアウト1.アニアの方法 
  (フレーベル館 2011年10月) 
 
  小学校高学年以上。でも大人が読んでも面白いと評価して頂いております。



  絵は丹地陽子さんです。

  引っ込み思案だったけれど本当は意志の強いアニアが、よく描かれています。

  
  きりっとしたこの視線が訴えかけてくるようで、魅力的です。


  裏表紙にはエテルリア国の首都シナンと風力発電機の美しい遠景が見えます。 

  中にもいくつか素敵な挿絵があります。
  
  とくに賢者の二人のシーンは私のお気に入りです。



  

 




 



  
  左は店頭ポスター

  あさのあつこさんから素晴らしい推薦文(以下)を頂きました。
 

 「この作品を初めて読んだのは、もう1年も前のことになる。生原稿で、だった。

  経緯は全て省く。必要ないからだ。今、わたしが語るべきは、『マジックアウト』
 
  という作品の持つ一種、奇妙な雰囲気だろうか。奇妙な物語。それが、読み終
 
  えた直後のわたしの偽らざる感想だった。

  捉えどころのない物語なのだ。青春小説でありファンタジーであり少女の成長
  
  物語であり……つまり、あらゆるジャンルの色合いを含んでいるのに、どれでも

  ない。ジャンルに囲い込まれることを作品自身が強く拒んでいる。そんな印象を

  強く持った。そして、惹かれた。

  こういうジャンルのこういう物語。外観から意味づけられることを拒む強靭さにと
 
  ても魅せられた。主人公アニアと物語そのものが重なる。ページをめくるごとに、

  強く凛々しくなっていくアニアは、まさに『マジックアウト』そのものだ。三部作と

  して、この美しく強靭なそして壮大な物語を堪能できる。

  読み手としての幸福をたっぷり楽しみたい秋である。」

 
  

  10月上旬の2週間、一時帰国し、プロモーションで東京の書店を回りました。

  フレーベル館の超多忙編集長、すご腕編集者、そして笑顔の営業マンのみなさん、
 
  長時間本当にありがとうございました。

  写真は丸善丸の内本店。東京駅直結のオアゾにあるとても奇麗なお店です。

  どーんとたくさん平積みになっていました!
   
  同行して下さった編集者さんに記念撮影をしてもらいました。

  この丸善丸の内店、限定で数冊、サイン本があります。

  また、リブロ池袋本店(西武デパートの地下)にもサイン本数冊あります!


 

  紀伊國屋書店さんも新宿本店、新宿南口店、二子玉川店などいろいろ回りました。

  これは豊洲のららぽーと内にある、キッザニアの上の紀伊國屋書店さんです。
  
  入って奥の方に向かっていくと、児童書の入口にどーんとある、この真っ赤な棚の

  最上部にありました!
  
  かなり目立っていたので、ちょっと照れ臭くも、嬉しい限りです。

  紀伊國屋書店さんの二子玉川店にも限定サイン本が数冊あります。


  このほかたくさんの大手書店に行きましたが、どこの書店員さんも、すでに
  
  「マジックアウト」を読んでくださっていて、感激しました。




  そして「第二巻を早く読みたい」というリクエストをたくさん頂きました!

  売場の方々の、児童書への情熱を間近に見て、本当にうれしく思いました。


  ジュンク堂さんも新宿店、池袋店で平積み+ポスター+色紙(池袋本店)と、展開して

  くださっています。今なら池袋本店に限定サイン本があります!

  左はジュンク堂新宿店。
  
  おおっ、減っている!発売から3日目にして、すでに数冊売れた模様!?
  
  そして左側には「スーパーキッズ」も二冊置いて下さっています。




  大都会の東京から、昨日トスカーナの丘陵地帯に戻ってきました。ネオンどころか建物も
 
  殆どないというところです。

  でも、緑や夕焼け、満天の星を見ながら、仕事に集中するにはもってこいの場所です。

  さあ、第2巻の改稿、頑張ります!

  2011年10月17日 


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